道真會館
6月 21 2012

昇段レポート 小椋詠亮(小5)

黒帯になる前と、黒帯になってから

僕は、空手に入る前は泣き虫でした。

僕は、強くなるのが夢で空手を習い始めました。

初めての見学のときは、ちょっとこわかったけど、習ってみると楽しかったので習い始めました。

最初は何をしていいのかわからなかったけど、だんだんわかってきて、審査を受けて、試合もちょっとずつ出る回数を増やしていきました。

そして、5年間やって黒帯審査の日が来ました。

僕は、黒帯審査の前の日の夜ドキドキしてなかなか寝れませんでした。

だから、「大丈夫、自分ならできる。」と自分に言い聞かせました。

審査当日の日は、「いけるかな?」と始めは思っていました。

けど、だんだん心配になってきました。

最後に館長が、「二人くらい落ちている」と言ったので、「やばいな」と思いました。

でも、もし黒帯になったらいつもの二倍は頑張らないなと思いました。

とくに、組手です。

組手は館長が、「小さい人は下突きとローキックで大きい人にも立ち向かえるよ」と言ったのを参考にして、まずローキックの練習をしています。

これから試合に出る回数も増えるので、下突きとローキックを練習して、自分自身を強化をさせて大きい相手とも戦えるようにしたいです。

でも、自分より小さい相手だったら上段を決めて併せ一本を取って勝利したいです。

これからも空手を続けてどんどん強くなって、家族や友達、僕がお世話になった人を守っていきたいです。

これからもお世話になります。

平成24年6月18日 小椋 詠亮