昇段審査
審査会の後、自分自身の四段の昇段審査が午後5時から行われました。
去年の3月に型審査の後、連続組手(40人)に挑戦中20人目で右手正拳を剥離骨折し中断
久保館長がテーピングをして続行したらいいと言われましたが、
翌月の新極真全四国大会が控えていたので断念しました。
その後、度重なる怪我で再審査を保留していましたが、今年の3月やっと左足で蹴りが出せるように回復したので今回挑戦することとなりました。
過去2回の昇段審査はガチンコで打ち合う組手スタイルでしたが、今回は、超脱力とカウンターを意識したスタイルで臨みました。
前回は、35歳以上は連続組手の人数を半減できる特例を使わず、あえて40人に挑みましたが、
今回は以前のようなスタミナもなく20人で今の組手スタイルがどこまで通用するか挑戦しました。
緊張の中、一人二人とこなしていく・・・・・・
5人目ぐらいから体が暖まり勝ちがとれだしました。
集中力とスタミナが徐々に落ちてきましたが,なんとか20人は達成(勝ち6・引き分け12・負け2)
後はインターバルなしでどこまで持つか挑戦してみました。しかし、体が思うように動かず・・・・わずか4人で断念しました。
年齢と共に組手スタイルをいろいろ試行錯誤してこれからも更に上を目指していきます。
今回審判をしてもらった下土居弐段、松本弐段、山下初段お疲れ様でした。
また、大野弐段はじめ組手の相手を務めてくれた道場生のみんな、応援してくれた道場生たち本当にありがとうございました。
昇段審査を許可していただいた久保館長ありがとうございました。
押忍