道真會館
6月 25 2011

西日本グローブ空手選手権大会

6月19日(日)香川県善通寺市民体育館で西日本グローブ空手選手権大会が開催されました。

今回、道真会館から山下力也選手(初段、17才)が一般重量級に参戦しました。

山下選手は以前から興味のあったグローブ空手の大会に向けて、約1ヶ月間練習を重ねました。

重量級のM選手とスパーリングは慣れない間合いに最初は戸惑いましたが、回を重ねるうちにどんどん進歩して来ました。

また、知り合いのプロボクサーのF君にパンチの指導をお願いして、顔面への攻撃、防御を練習しました。

試合は重量級は1試合でした。試合開始まもなく左ハイキックがきまり技ありをとり、続いて左フックで合わせ1本勝ちをおさめました。

フルコンでよく使う接近戦での上段回し蹴りが相手選手にはあまり経験がなかったのでしょう。

山下選手は5月の桃花杯の優勝に続き今回も優勝。日頃の練習の成果がでてよかったですね。

この調子で極真連合会全日本もがんばってください。

市川先生ならびにスタッフの方々お世話になりました。ありがとうございました。


6月 12 2011

瀬戸内ジュニア空手道大会

6月5日(日)今治グリーンピア玉川で東日本大震災・復興支援チャリティー瀬戸内ジュニア空手道大会が開催されました。

この大会は、秋山道場の秋山先生が、3月11日の大震災で被災された方々へ空手を通じて今できることとして思いついたチャリティー大会です。

(参加料から最低限の必要経費を差し引き残りは全額募金する。)

道真会としてもこの趣旨に賛同し少しでもお役に立ちたいと参加しました。

審判団は、各流派より混合の2チームで行い、道真会から、副審に片山、松本。スタッフとしてタイム係りに片山彩、三上、選手呼び出しに山下がお手伝いしました。

今大会は、四国、奈良、大阪、福岡、広島から68名が参加しました。感動の選手宣誓、繰り広げられる熱い戦い、女子選手のがんばりなど今も記憶に焼きついています。今回は副審として一切セコンド、応援に回れませんでしたが、大会に参加した道場生のがんばりは素晴らしかったと思います。

道真会からの参加選手10名のうち入賞者は2名

小学2年の部・・・・・準優勝 三上汰明

小学6年の部・・・・・第3位 谷本大知

今大会を主催された秋山先生ならびに秋山道場のスタッフの方々お世話になりました。

ありがとうございました。


6月 10 2011

昇段審査 大野邦彦

5月29日(日)審査会が行われました。

今回は、受審者が少なく少年から一般まで同時に行いました。

大野初段(56歳)は、今回の昇段審査に合わせ、型(セイエンチン・突きの型)の稽古、組手の数もこなし臨みました。

【一般部、初段10人抜き、弐段20人、参段(師範代)30人、四段(師範)40人/1分1ラウンド、インターバル1分(希望で短縮もできる。)】

29日の審査会では、体力、柔軟、基本、移動稽古、型を審査し、一番の難関・・・・・・20人組手は後日へ(対戦相手を確保するため)

6月3日(金)午後8時続々と対戦相手が集合し道場に緊張が張り詰めてきました。

一般2部(35歳以上)からは、対戦人数を半分にする特例もあるが、20人に挑戦しました。

5人くらいまでは、順調にこなしていましたが、徐々に疲れが見えてきました。しかし、根性と気迫で10人を達成し11人、12人・・・・・・

15人くらいからは、ひとついい攻撃をもらうとダウン寸前まできていたが、久保館長の見守る中、見事に20人達成しました。

昇段おめでとうございます。

組手に参加してくれた道場生、応援してくれた方々に感謝いたします。ありがとうございました。

押忍(大野)

左から、片山・大野・下土居

久保館長(左)大野弐段(右)