道真會館
3月 2 2011

第12回全四国オープントーナメント日本正統求道拳法選手権大会 讃岐富士杯

2月27日(日)坂出市立体育館で讃岐富士杯が開催されました。

一般有段の部に山下力也選手(17才・1級)が参戦しました。

1回戦は白蓮会館の張選手と対戦、191cm118kgの相手に引き下がらず胸へ正拳突きで応酬、途中上段への膝蹴りをもらいそうになる場面もあったが、お互い決定打もなく判定へ・・・・・結果2-0(3審制)で悔しい判定負けとなった。しかし、174cm88kgの山下選手が2回り大きい選手と圧力負けしなかったのは今後のいい経験になった。帰りの車中で前蹴りをもっと使うようアドバイスをしたところ、すっかり忘れていたと反省していました。選手の方ならこんな経験いくつもあると思います。まだ17才これからの活躍を大いに期待しています。

中学軽量級に三上弘輔選手(中1・初段)が参戦しました。

三上君は相手の蹴りをカットするのが得意で相手にペースをとらせない組手、前蹴りで距離をとり自分のペースにもっていく組手で準決勝まで勝ち上がりましたが、あとひとつ決め技がなく、くやしい体重判定による負けとなった。上級生相手に3位入賞は見事でした。

小学5年生の部に三上和久選手(初段)が参戦しました。

三上君は貫禄の組手で決勝まで勝ち上がり、決勝も延長戦でインローを効かせ判定勝ちをおさめた。6回戦の長い戦いを見事征しました。優勝おめでとう。

小学1年生の部に三上汰明選手(6級)が参戦しました。

三上君は、前に出る圧力のある組手で準決勝まで勝ちあがりましたが、延長戦で判定負けとなりました。ローキックをもっと使いこなせれば次は優勝できるかも・・・・・・3位入賞おめでとう

日本正統求道拳法宗師 本條先生、無門塾塾長 國方先生ならびにスタッフの方々お世話になりました。ありがとうございました。