道真會館
11月 23 2010

白蓮会館全日本空手道選手権大会 

11月13日(土)予選、14日(日)ベスト16からの本選が大阪府立体育館で開催されました。

日本全国から強物たちが勢ぞろいし頂点を目指し戦う熱気にあふれたすばらしい戦いをいくつも目の当たりにしました。

道真会館から一般軽量級に谷本寛弥選手が参戦しました。

結果は予選敗退・・・・本戦で引き分け、延長戦で顔面殴打注意1とお互いにつかみ注意1・・・減点1の判定負けの悔しい結果となった。

一般重量級に2人が参戦

予選  山下力也選手の相手は身長体重ともほとんど同じ16歳の選手、本戦前半相手の勢いに押されるが、重い突きが相手の胸に的確に入り場外まで押し出し5-0の優勢勝ちをおさめた。

本選 相手は昨年の準優勝の山口選手との対戦、本戦序盤はほぼ互角だったが、後半相手の圧力のある組手になにもできず5-0の判定負け

山口選手は今大会万全の組手で優勝を遂げた。チャンピオン相手に対戦できたことはいい経験になった。

予選  藤田武史選手の相手は身長体重とも2回り大きい選手と対戦、本戦で決着がつかず延長戦になる。相手の圧力のある組手に苦戦するも善戦し引き分け、体重判定(体重差17キロ)による勝ちとなった。

本選  相手は昨年3位の内藤選手との対戦、本戦内藤選手の切れのある上段蹴りに圧倒されながらも下段蹴りで応酬するがペースがとれず判定5-0で敗退。内藤選手は今大会準優勝を遂げた。

この3人の選手は地方の大会では幾つもの入賞経験があるもののさすがに全日本大会ではベスト16止まり。来年は更に強くなって挑戦します。

杉原先生ならびに白蓮会館のスタッフの方お世話になりました。ありがとうございました。押忍

また、当日応援していただいた他流派の先生方ありがとうございました。秋山先生ヤングマスターズ準優勝おめでとうございました。