道真會館
6月 28 2010

大会結果

6月27日(日)大阪府立体育館で、極真連合会全日本ウエイト制が開催され、今回、谷本寛弥選手(高校3年2級)が軽量級に出場しました。

1回戦は危なげなく勝ち上がりました。続く2回戦は世界チャンピオンとの対戦となりました。本戦で勝負がつかず、延長戦となり、勝った手ごたえがあったものの旗は5-0の判定負け。納得のいかない幕切れとなりました。

谷本君は大学の受験勉強の大変な中、この試合が今年最後かもしれないので残念ですが、今大会を通じて自分のレベルがどのくらいか、足りないものは何か十分わかったと思います。おつかれさまでした。


6月 14 2010

師弟対決 第15回オープントーナメント全日本格闘技空手拳法選手権大会 桃花杯

今大会は、一般重量級に2名が出場しました。

山下力也選手は、体重が申し込み時より4キロ増えており注意1からの厳しい試合となりました。(最近の居残り練習でしている自重トレーニングで筋肉がつき92.8キロまでになりました。)しかし、不利な条件の中すべて本戦で決めようと決断したのが功を奏し、1回戦は強い突きと、圧力のある下段蹴りでくずし、左上段回し蹴りで見事な一本勝ちをおさめました。

2回戦は上段への攻撃が得意な選手と対戦しましたが、強い突きと膝蹴りで圧倒し3-0で本戦優勢勝ちをおさめ決勝戦へとコマを進めました。

松本芳典選手は、今大会テーマを決め万全で臨みました。1回戦は本戦圧力をかけつつも1-0で延長戦へ、延長は1分と短く最初から最後まで押し切り3-0で優勢勝ちをおさめました。続く2回戦は終始攻撃に徹し本戦3-0の優勢勝ちで決勝の舞台へ臨みました。

決勝戦は、お互い手を知り尽くしているのでやりにくかったと思いますが、前半、山下選手のレバーへの膝蹴りがきれいにはいるも松本選手は顔色一つ変えずに怒涛のラッシュへはいり、最後は上段膝蹴りで技ありをとり、本戦3-0で師弟対決に決着をつけました。

松本芳典弐段・・・優勝  山下力也選手・・・準優勝(昨年はチャンピオンと善戦し敢闘賞・・・この時まだ15才)帰りの車中、山下選手は次は必ず勝つと燃えていました。

火曜から、また、きつーい稽古楽しみにしてください。本條先生、ならびに格闘技空手拳法連盟の先生方、大会スタッフの方本当にお世話になりありがとうございました。


6月 9 2010

桃花杯に向けて

今回は一般重量級に松本芳典弐段(35歳、186cm、95kg)と山下力也1級(16歳,174cm,90kg)の2名が出場します。

2人ともパワーは桁違いに強く他を圧倒していますが、試合でいかに平常心で臨めるかが大事です。また、最近のきつい稽古にも一切手を抜くことなくがんばったことが自信につながることでしょう。いい試合を期待しています。