道真會館
7月 13 2009

大会結果

7月12日拳剛会館主催、第12回西日本拳法道選手権大会が行われました。

今回は、小学2年生のクラスに3名がエントリーしました。(小椋、有澤は大会初挑戦です。)

小椋詠亮(青帯7級)・・・1回戦上段回し蹴り技ありで判定勝ち、2回戦は開始早々後ろ上段回し蹴りで技ありを取られましたが、(別角度で見るとあたっていなかったのですが)すぐに上段回し蹴りで技ありを取り返し試合は延長戦へ、惜しくも敗れはしたものの茶帯相手に立派に戦い抜きました。

山内瑠斗(青帯8級)・・・顔面への攻撃で注意が響いたのか、1回戦判定負け。茶帯相手に善戦しました。次回はこの悔しさをバネにもっともっと稽古しましょう。

有澤慎太郎(青帯8級)・・・前半左ミドルキックをもらい動きが鈍くなりましたが、あきらめずに最後まで戦えたことがいい経験になったと思います。1回戦判定負け

小学5年生のクラスには田中國士選手がエントリーしました。1回戦は判定勝ちをおさめ、2回戦は延長へもつれ、のどにパンチをもらい試合が一時中断しましたが、その後動きが鈍く残念ながら2回戦敗退しました。

白蓮会館主催、全日本ジュニア空手道選手権大会が大阪で開催され2名がエントリーしました。

三上和久(茶帯1級)小学4年生・・・大会の雰囲気にのまれいつもの動きができず1回戦判定負け

谷本寛弥(緑帯4級)高校2年・・・2回戦から始まり2回戦は判定勝ち、続く3回戦は思うように動けず判定負け

全国の大会に挑戦するには、より一層の稽古が必要と思い知らされました。


7月 8 2009

型を極める

大極Ⅰからはじまり平安Ⅰから5、道真Ⅰから4、ヤンスー、突きの型、最破、転掌、三戦、撃砕小・大、征遠鎮、観空など帯に応じて覚えなければいけない型があります。

最初は、順番を覚え順番を覚えれば、ひとつひとつの動作を鏡に写しながら丁寧に正確に納得いくまで繰り返すことが必要です。

普段の基本稽古、移動稽古の大切さが身にしみてわかります。

8月30日の型の大会に向けて居残り練習も行っています。(火、金午後7時15分から7時45分まで・少年部)

一般部も7月、8月は型稽古を集中して指導していきます。