無門塾 桃花杯まであと1週間
一般重量級に初挑戦の山下力也選手(15才)は中学生の大会で数々の優勝を遂げています。今年から一般部になり5月の審査で5級になりました。藤田選手や松本副館長など選手クラスに充分稽古をつけられ組手に関しては一般部に通用すると思います。金曜日の稽古では体力運動を1200回をこなすなど(通常は600回)精神面でも強くなっています。5月の審査会(少年部最後の黒帯をしめて・・・・・これからは一般部での活躍を期待します。)
谷本寛弥選手(16才)も一般重量級に初挑戦します。体重が68キロながらスピードとテクニックで重量級を制してほしいと思います。彼も金曜の稽古で体力運動を1500回こなして精神力も充分あります。道真会ではこのような気の遠くなるような稽古、たとえば2000本突きやビッグミット3分15ラウンドなど、どこまででも自分に厳しくなれるかそれを乗り越えたものだけが結果が残せるものと信じて稽古に励んでいます。
ビッグミット3分15ラウンド・・・最後まで全力を出し切ることが大切
福岡裕樹選手は昨年のこの大会で第3位(重量級)、また昨年の拳武道でも第3位(軽量級)、仕事と家庭がありなかなかつめて稽古には来れませんが、若手2人に負けたくはないと出場しました。まずは、全員1回戦突破できるよう期待しています。
結果は当日速報でお知らせします。