道真會館
2月 7 2018

昇段レポート 田阪瑛音

【黒帯を取るまで】
田阪瑛音
ぼくがようち園の時に空手教室の体験に行きました。
最初はたたいたりけったりするものだと思っていたのでぼくにできるのかなと不安だったけど、基本から教えてもらい、少しミットをけることもできたのがうれしかったのがきっかけで
「強くなってゆう勝したい。」
と思うようになりました。
型もし始め、どんどん試合に出るようになり経験をつんでいくうちに、黒帯になるという目標が出てきました。
少しルールがちがうなれない試合に出たり毎日の練習で楽しいだけではなく、しんどい事もたくさんあったりしたけど今までがんばってきました。
ぼくは、去年黒帯しん査を受けるつもりだったけど、自然の家に行く日と被ってしまい、受けられませんでした。でも、ぼくはずっと黒帯になりたいと思っていたので、今年は絶対に一回で合格するぞという強い気持ちでのぞみました。
念願の黒帯しん査では、いつものしょう級しん査以上にきんちょうしました。
基本と型は、練習通りでき、移動けいこは、練習不足で不安もあったけど、やりとげる事ができました。
不安だった初めての五人組手を終える事はできたけど、いつも試合などでもらっている先生のアドバイスを十分出し切る事ができなかったのがくやしかったです。
今回の黒帯しん査でのくやしさをバネにもっと練習して、小さい子の目標になれるようにがんばります。
ぼくの目標は、はじめは松本先生みたいに、今は力也先ぱいを目標にがんばります。
2018 1月21日
道真会館松本道場の最初の黒帯です。松本副館長も田阪くんもよく頑張りましたね。おめでとうございます!

10月 8 2017

黒帯昇段レポート 宇野一郁

9月10日(日)に審査会が行われ本部道場 小学5年女子 宇野一郁さんが見事昇段しました。平成22年5月に3歳で入門して7年4ヶ月。誰よりも負けず嫌いでいつも笑顔のかわいい一郁さん。

おめでとうございました!

入門当初のいっちゃん

 

私が三才になったとき、お父さんが空手を始めようと言いました。見たことはなかったけれど、体を動かすことが大好きだったのですぐに「やる。」と言いました。最初は相手にパンチが当たったり、けりがきまったりすることが楽しいだけでした。しかし、組手や型の練習を一つ一つ取り組んでいくうちにもっと空手のことが知りたくなって続けてきました。

 

練習は、いつも楽しいわけではありませんが、どんな時も一生けん命取り組もうという気持ちでやっています。組手をする時は、手数を多く、けりを出す、そして相手に必ず勝つという気持ちです。練習の時にはその気持ちがないと試合では勝てないと思うからです。型をする時は、まず順番をイメージし、力を入れるところ、ぬくところ、動作を速くするところ、ゆっくりするところ、一つ一つのことを考えながらやります。そうすると、力がわいてきます。毎週の練習を重ねていくうちにもっと上手になりたい、試合で勝ちたいと思う気持ちがどんどん強くなりました。

 

黒帯しんさを受けることが決まった時は必ず一回で合格したいと思いました。練習をする時も前よりずっと気合が入りました。たくさんのことを教えてもらって、それがしんさの時に全部出せれるようにしようと思っていました。型の練習は何度も何度もくり返ししていたので、当日も流れをまちがえずできて、やったぁと思いました。しかし、組手の五人抜きは自分の思い通りにいかなくて、悔しい気持ちがとめられず泣いてしまいました。先生や先ぱい方に教えていただいたことが全部発揮できなかったことが、何よりも悔しかったです。

 

この気持ちを忘れずに、組手も型もしっかり練習して、もっともっと強くなりたいと思います。そして、黒帯をしめている人として強いだけではなく、練習に取り組む姿勢や態度もお手本になるようがんばりたいです。

宇野一郁

 


3月 8 2009

少年部選手クラス

火曜日と金曜日の少年部の稽古後30分間選手クラスの居残り練習があります。試合でいい結果がだせるよう一生懸命頑張っています。

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組手だけでなく型やミット、体力作りも楽しくしています。