最後の追い込み・・・3分15ラウンドのビッグミット
10月31日(日)の拳武道全日本にむけて、10月23日(土)に試合前恒例のビッグミット打ちを行いました。
今回は、拳武道に出場する山下選手と福岡選手はもちろん、初挑戦の久保選手、栗田選手も含め合計8名が見事に達成しました。
試合は相手がいるのでビッグミット打ちはあまり役に立たないと言う人もいますが、最初から最後の最後まで手を抜かずにやり遂げるそういう稽古が必要だと取り入れてます。
いつか、必ず結果でるものと信じています。
大会シーズン
秋は、空手の大会がたくさんあります。一般部の道場生は大会に向けて必死で稽古を積んでいます。
特に藤田選手と山下選手は互いに競い合うように熱心に組手に体力作りに頑張っています。
今月の拳武道全日本には軽中量級に福岡選手(昨年3位)と重量級に山下選手(昨年3位)が出場します。前年を越える結果を期待したいです。
また、来月の白蓮全日本に軽量級に谷本選手(白蓮全日本ジュニア高校生準優勝)と重量級に藤田選手(新極真全四国第4位)と山下選手(無門塾讃岐富士杯準優勝)の3名が出場します。昨年は3名とも予選突破したもののベスト8には残れませんでした。今年はベスト8に残れるよう悔いのない稽古を積んでいます。(最近の組手は倒す組手に専念しており、昨年とまったく違った組手スタイルに変わっています。)後は怪我のないようベストで臨みたいところです。
自分との闘い・・・3分15ラウンド
9月21日(土)に久しぶりのビッグミット3分15ラウンドを行いました。
ずいぶん涼しくなったのですが、道場は熱気にあふれていました。秋は各地で色々な大会が行われます。
選手は、自分の目指す大会に向けて限界を超えた稽古を乗り越え更に精進してください。今回は9名が参加して全員が達成しました。
苦しい稽古を乗り越えて
苦しくなって、ひと踏ん張り。
もっと苦しくなって、もうひと踏ん張り。
もっともっと苦しくなって、更にひと踏ん張り。
もっともっともっと苦しくなってあきらめそうになっても、更にもうひと踏ん張り
そんな稽古の積み重ねがいつかおおきな花を咲かせることでしょう。